炭素繊維強化熱可塑性樹脂 トレカ®

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東レの炭素繊維強化熱可塑性樹脂 トレカ®は、軽量性、強度、剛性、寸法精度、摺動性に優れています。

各種用途に合わせ様々なベース樹脂(PP樹脂、PC樹脂、ABS樹脂、ナイロン6樹脂、ナイロン66樹脂、ナイロン610樹脂、PBT樹脂、PPS樹脂)を用意しております。

特徴

物性的特徴

炭素繊維強化熱可塑性樹脂は機械的強度・剛性に優れ、複合的な要素を保持する樹脂です。

  • 比重が小さく、軽量性にすぐれる。
  • 耐クリープ、耐疲労特性にすぐれる。
  • 耐摩耗、摺動特性にすぐれる。
  • 低収縮、低線膨張係数であり、寸法精度にすぐれる。
  • 導電性、電磁波遮蔽性にすぐれる。

ペレットタイプ

炭素繊維長の違う2種類のペレットをラインナップしております。長繊維ペレットは、短繊維ペレットに比べ、強度や衝撃、寸法精度、導電性にすぐれます。
短繊維ペレットは長繊維ペレットに比べ成形性良好で良外観性を発揮できます。

長繊維 短繊維

製品取扱い上の注意

安全上・取り扱い上の注意点

  1. 資料の数値は定められた試験法に基づいて得られた自然色の代表値であり、保証値ではございません。
  2. 着色品については使用する顔料・染料・添加剤の種類、量等によって数値が変動致します。
  3. 資料の記載情報は、新しい知見等に伴い、予告無く改訂する場合がございます。
  4. 資料に記載された情報、用途例は、お客様製品の品質や安全性を保証するものではありません。各製品への適用に際しては、法規制、工業所有権、各種製品規格、自主規制基準等に配慮の上、お客様ご自身で製品試験等による妥当性の確認をお願い致します。
  5. ここに記載された燃焼性を示す資料は、各規格に準拠した手順で作成した試験片での評価結果です。実際の火災での危険性の評価にそのまま適用することはできません。
    【注】UL認定値については、UL発行のイエローカード(File No.E41797)をご参照ください。
  6. 医療製品、食品容器包装、安全器具、小児用玩具等の特殊な用途へのご使用の際は、別途事前に必ずご相談下さい。医療用途のインプラントにつきましては、当社製品のご使用はお控え頂きたくお願い致します。
  7. 各国の化学物質管理制度により、当社製品に使用している化学物質が規制を受け、別途申請が必要な場合や輸出入ができない場合がございます。お客様が当社製品の輸出者又は輸入者となる場合は、該当国での規制適合状況を当社にお問い合わせください。
  8. 当社の製品の安全な取り扱いのために、安全データシート(SDS)を必ず事前にお読み下さい。
  9. 当社製品ついて、明示黙示にかかわらず、お客様製品での適合性及び安全性について、当社での保証は致しかねます。
  10. 乾燥および成形に際して、揮発成分が放出され、目、鼻、喉が刺激されることがあります。これらの熱処理中は、適切な局所排気を行って下さい。
  11. ペレットが床にこぼれたら、滑らないようにすぐ掃除して下さい。
  12. 荷くずれが起る恐れがありますので製品の積み上げ方に御留意下さい。
  13. ナイロンベースの炭素繊維強化熱可塑性樹脂は乾燥状態で防湿包装されています。開封後そのまま放置しますと吸湿により成形に支障をきたす場合があります。
  14. この製品のスクラップや廃棄物は焼却処分しないようお願いします。 炭素繊維は一般的な焼却炉では完全に燃えないため、空気中に浮遊する炭素繊維が周辺機器に電気的な問題を引き起こす可能性があります。 この製品のスクラップや廃棄物は埋め立て処分が適切です。

安全保障貿易について

当社炭素繊維製品、又はその設計、製造又は使用に係る技術は輸出貿易管理令別表第一の1から15までの項に記載の貨物に該当するもの、又は外国為替令別表の1から15までの項に記載の技術に該当するもの、又はその他安全保障輸出管理対象として政府が定めた貨物・技術に該当するものがあります。

上記に該当する炭素繊維製品、又はその設計、製造又は使用に係る技術を輸出、又は非居住者に提供するにあたっては、外為法等関係法令、通達等に従い経済産業大臣の輸出許可又は役務取引許可の取得等必要な手続きを行って頂く必要があります。

詳細は経済産業省 安全保障貿易管理のホームページをご参照下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/anpo/