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東レのユニフォームを
実際に導入いただいている
お客様の声を紹介します。

NEW UNIFORM STORY 三井不動産株式会社

三井不動産株式会社
街づくりを通して新たな価値を創造する国内最大手の不動産事業会社。グループ会社の三井不動産ビルマネジメントはオフィスビルにおけるプロパティマネジメント業務、三井不動産ファシリティーズは設備や清掃などの施設管理業務を行っている。

素材とデザインの総合提案により、
多様な顧客ニーズを形に

オフィスビルにおけるトータルマネジメントや、建物の清掃・保守管理と警備の請負事業など、グループで街づくりに関する事業を幅広く展開する三井不動産株式会社。今回は、東レのユニフォーム導入の背景と理由、決め手と効果についてお話を伺いました。

ビルディング本部運営企画部  企画グループ主事 牛村涼子さん ご担当:ビルディング本部運営企画部
企画グループ主事 牛村涼子さん
きっかけは
「ビル運営管理の見える化」
プロジェクト
三井不動産グループでは、ビルの運営管理をより身近なものとし、オフィスビルで働く方や来館者に安心・安全・快適さを感じてもらうために「ビル運営管理の見える化」を推進しています。そのため、実際にお客様と接するスタッフのユニフォームの重要性は日々高まっていました。
また、従来は三井不動産ビルマネジメント、三井不動産ファシリティーズの設備および清掃スタッフ、有事の際の三井不動産運営管理担当者が着用するユニフォームのデザインが異なっていたために、同じグループ会社にも関わらず一体感が出にくいという課題もありました。
そこで、清潔感や頼もしさ、誠実さなどをイメージさせ、かつ、グループの一体感も生み出せる統一ユニフォームをつくろうというプロジェクトが立ち上がりました。
環境への想いもユニフォームに反映したい
環境への想いも
ユニフォームに反映したい
新ユニフォーム導入にあたって重視したもう一つのポイントが、環境への配慮でした。
三井不動産グループでは、ロゴの「&マーク」に象徴される理念(「共存・共栄」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」)のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、さまざまな環境保全活動を展開しています。その理念やビジョンを体現し、スタッフに浸透させるきっかけになるようなユニフォームが必要でした。
素材だけでなくデザインでも
ニーズに応えた東レの提案
私たちの想いを形にしてくれたのが、東レさんのご提案でした。
まず、ユニフォームに使用する素材について、植物由来の再生資源を粗原料とする部分植物由来ポリスエステル繊維「エコディア®PET」というエコ素材をご提案いただき、ビル運営管理分野として初採用の素材という点に当社のパイオニア精神もくすぐられました。
また、デザインについては、袖口や胸元に三井の「三」にちなんだトリプルラインをあしらっていただき、ラインの色はグループカラーの「赤」と「青」、環境への取り組みを表す「緑」を採用していただきました。色合いやデザインに統一感が出たことで、現場の一体感を高め、組織力や環境への想いを対外的にアピールできるものになったと思います。
東レさんといえば、素材の会社というイメージでしたが、デザインでも素晴らしいご提案をいただき、大変満足しています。 素材だけでなくデザインでもニーズに応えた東レの提案
表に出ない裏方から、ユーザーに安心・快適を感じていただく存在へ
お客様に
安心・安全・快適さを
感じていただく存在へ
実際に現場で着用しているスタッフの評判も良く、リニューアルした際にはお客様からも「素敵ですね」「見違えました」など声をかけられることもあったと聞いています。スタッフが「見られている」ことを自覚し、しっかりと働いている姿をお客様に見ていただくことが安心や信頼感の醸成につながるとともに、スタッフ自身の向上心や業務の質を高め、ビル運営管理のより一層のクオリティアップにつながっていると感じています。
リニューアルしたユニフォームを着用することでスタッフ一人一人が仕事に誇りを持って生き生きと業務に取り組み、ビル運営管理のクオリティがより一層向上すること、さらにはビル運営管理のイメージアップにつながり、各社のリクルーティングにも寄与することも期待しています。

POINT

東レのエコロジー素材「ecodear®PET」
東レのecodear®PETは、石油由来100%のポリエステルと基本的な品質・性能は同等に、原料の30%を占めるエチレングリコールを植物由来に変えた植物由来PET(ポリエステル)です。
植物由来PET製品は、焼却しても大気中のCO2濃度を増やしません。脱石油社会への貢献はもちろん、高い安全性や機能性も兼ね備えた植物由来PET製品は、「再生可能資源」として活用が求められています。 >>環境への配慮についてもっと知る
What is the Plant-based PET?/石油由来PET/部分植物由来PET/100%植物由来PET

NEW UNIFORM STORY パナソニック株式会社

パナソニック株式会社
家電、住宅、車載をはじめ幅広い事業分野において生産・販売・サービス活動を展開する総合エレクトロニクスメーカー。2019年4月から社内カンパニー制をこれまでの4社から7社に再編する大規模な組織変更を行い、新たな100年への一歩を踏み出している。

「作業性」と「使い勝手」を高める高機能素材を提案

家電、住宅、車載をはじめ幅広い事業分野において生産・販売・サービス活動を展開するパナソニック株式会社。今回は、創業100周年記念の節目に導入した新ユニフォーム制作の経緯とその効果について、お話を伺いました。

ご担当:人事労政部 蘆原由美子さん・松田朗さん ご担当:人事労政部 蘆原由美子さん・松田朗さん
100年を支えてきた
現場の思いをユニフォームに
2018年に創業100周年を迎えたパナソニックでは、100周年記念事業の一つとしてユニフォームを刷新しました。現場で働く数万人の社員が新しいユニフォームを着用し、次の100年へ向けて気持ちも新たにしています。
パナソニックの100年間を支えてきたのは、数々の製品や技術を生み出してきた「モノづくり」の現場です。「新しいユニフォームで現場の社員と100周年の重みと喜びを共有し、次の100年へのはずみにしたい」。そんな思いから2017年4月にユニフォーム刷新プロジェクトが始動しました。社員の意識と職場の一体感をこれまで以上に高め、お客様に信頼と安心を感じていただける新ユニフォームを考案することになったのです。
全国の現場の声から課題を分析
全国の現場の声から課題を分析
新ユニフォームをより良いものにするために、まずは約30年間使われた既存のユニフォームに対する現場の声を集めることにしました。国内4カンパニー・8事業所を訪問して、毎日着ているからこそ気づくことをヒアリングした結果、「かがんで作業をするときに膝やお尻の部分が締め付けられる」という声や、「アイロンがけが負担」「生地の色落ちや劣化が気になる」といった意見が数多く上がり、「作業性」や「使い勝手」に課題があることがわかりました。
最適なソリューションをもたらした
東レの素材
現場のニーズに応えようという思いと、モノづくりの会社としてユニフォームづくりにもこだわりたいという思いが相まって、素材メーカーや縫製会社の工場まで何度も足を運びました。そのなかで、課題だった「作業性」と「使い勝手」を向上させる素材に出会い、採用を決めました。
デザインや縫製も、素材の特長を最大限に生かせるものを取り入れ、「作業性」と「使い勝手」の向上を追求しました。そのおかげで、現場からは「スリムに見えるがストレッチが効いているので作業しやすくなった」「シワになりにくいので、アイロンがけから解放されてうれしい」「冬は保温効果が感じられて快適」といった声が多数届いており、評判は上々です。
最適なソリューションをもたらした東レの素材
働きやすさだけでなく、一人ひとりの意識改革にも貢献 ▲東レのストレッチ素材「ライトフィックス®」を使用した新ユニフォーム
働きやすさだけでなく、
一人ひとりの意識改革にも貢献
素材メーカー、デザイナー、企画会社など多くのプロフェッショナルにご協力いただき、すばらしいユニフォームを現場に届けることができました。
「普段の立ち振る舞いや現場の整理整頓の意識がより一層高まった」という声や、「これからは自分たちが会社のイメージを作っていく世代だという自覚が強まった」といった若手社員の感想なども聞かれ、ユニフォームの機能向上による働きやすさだけでなく、社内の雰囲気や社員の意識にも良い変化をもたらすことができたようです。

POINT

パナソニック株式会社様 新ユニフォームに使用 東レのストレッチ素材
「ライトフィックス®」
東レの「ライトフィックス®」は、特殊仮より技術を使用したポリエステル加工糸と、高度な生地設計との組み合わせによって適度なストレッチ性とストレッチバック性を発現することができる高機能素材です。優れた伸縮性は、様々な職場環境で作業性を向上させます。
ワーキングやオフィス、サービス、介護ウェアなど様々な用途で活用することができます。 >>東レの「ストレッチ」素材をもっと知る
ライトフィックス®

NEW UNIFORM STORY 東京キリンビバレッジ
サービス株式会社

東京キリンビバレッジサービス株式会社
総合飲料企業であるキリンビバレッジ株式会社の首都圏における自動販売機事業を手がける営業・管理会社。東京・神奈川・千葉・埼玉に22の支店があり、各地の自動販売機を適正に管理・運営することで、飲料ビジネスの推進拡大に努めている。

現場の課題解決と環境保全を両立させ、
ブランディングにもつながるユニフォームに

社内改革プロジェクトの一環として、2016年にユニフォームのリニューアルを実施した東京キリンビバレッジサービス株式会社。今回は新ユニフォーム導入の背景や、その効果についてお話を伺いました。

東京キリンビバレッジサービス株式会社 東京中央支店 営業担当 狩野良輔さん 総務部 採用担当 大河真奈さん ▲ 東京キリンビバレッジサービス株式会社
左:中央支店 営業担当 狩野良輔さん
右:総務部 採用担当 大河真奈さん
社内改革プロジェクトの一環として
ユニフォーム刷新プロジェクトがスタート
弊社はキリンビバレッジ社の首都圏における自動販売機事業拡大のため、2000年に設立されました。
ここ数年の間で自動販売機を管理・運営するセールスマンが着用するユニフォームのリニューアルを求める声が高まり、当時全社的に取り組んでいた社内改革プロジェクトの一環としてユニフォームのリニューアルプロジェクトがスタートしました。
社内アンケートで見えた課題
社内アンケートで見えた課題
ユニフォームの刷新にあたっては、担当者が事前に社内アンケートを実施して現場の声を吸い上げました。以前のユニフォームはデニムのような生地だったため、機能面について「生地が厚くて動きにくい」「作業中に汗ジミが目立ちやすく気になる」「通気性が悪く、洗濯しても乾きにくい」「シワになりやすく、シワがとれにくい」といったさまざまな声が集まりました。また、デザイン面においても「色が地味でキリンっぽくない」「背中にロゴが入っているが、前から見るとどこの会社かわからない」などという、キリンらしさを求める意見が多く寄せられました。
多くの課題を解決に導いた東レ素材
これらの要望を実現するため、東レさんには素材選びや機能の選定などの観点からさまざまなご意見をいただきました。特に良かったのは、「エコディア®PET」というエコ素材をご提案いただいたことです。
以前のユニフォームも再生繊維が使われていましたが、機能・デザインが制限される素材でした。
ご提案いただいた「エコディア®PET」は、リサイクル素材でありながら「通気性」と「ストレッチ性」に優れ、かつ多様なデザインに対応できるということで、採用を決めました。
キリングループのCSV活動の一環として環境保全に取り組む姿勢を理解していただき、機能面とデザイン面の両面の課題をクリアできる素材のご提案がよかったと思います。
企業としてのキリンの考えと現場の社員の声の両方を反映させたユニフォームをご提案していただいて、大変満足しています。
多くの課題を解決に導いた東レ素材
現場の声を反映させた新機能と
キリンらしいデザインが好評で、
採用にも好影響
リニューアル後のユニフォームは、現場でも大好評です。「軽くて動きやすくなった」「汗ジミが目立たなくなった」「洗濯をしても乾きがよく、アイロンがけがいらないので楽になった」など、特に素材の良さを実感している社員が多いようです。
セールスマンは腕を伸ばしたり、しゃがんだりと動作が大きく、汗をかいたユニフォームはほぼ毎日洗濯をして使うものなので、着心地がよく手入れがしやすいところがとても喜ばれています。導入して3年が経ちましたが、色落ちが軽減され、以前のユニフォームより長持ちするなど耐久性もアップしていると実感しています。
また、セールスマンが企業カラー・キリンレッドの新ユニフォームを着用して現場を飛び回ることは、元気でさわやかなキリンのイメージの定着にもつながっています。
セールスマンがかっこよく働く姿は採用面にもよい影響を及ぼしていて、東レさんのユニフォームを導入してから、各方面で期待以上の効果が生まれています。
現場の声を反映させた新機能とキリンらしいデザインが好評で、採用にも好影響

POINT

東レのエコロジー素材「ecodear®PET」
東レのecodear®PETは、石油由来100%のポリエステルと基本的な品質・性能は同等に、原料の30%を占めるエチレングリコールを植物由来に変えた植物由来PET(ポリエステル)です。
植物由来PET製品は、焼却しても大気中のCO2濃度を増やしません。脱石油社会への貢献はもちろん、高い安全性や機能性も兼ね備えた植物由来PET製品は、「再生可能資源」として活用が求められています。 >>環境への配慮についてもっと知る
What is the Plant-based PET?/石油由来PET/部分植物由来PET/100%植物由来PET

NEW UNIFORM STORY ヤマトグループ

ヤマト株式会社様
日本における宅配便のパイオニア。1976年にスタートした「宅急便」事業で、付加価値の高いサービスを次々と開発し国内シェアNo.1を誇る。持続可能な未来を切り拓き社会に貢献し続ける企業であるために、グループをあげて環境課題の解決にも取り組んでいる。

社員と環境の両方にとって理想的なユニフォームを実現

2020年9月に新ユニフォームを導入したヤマトグループ。2000年の刷新以来20年ぶりに行ったリニューアルの経緯や、導入の狙いについてプロフェッショナルサービス機能本部 グループ調達部の調所正俊さんにお話を伺いました。

社員と環境の両方にとって理想的なユニフォームを実現
ユニフォームはグループの顔
働くことが誇らしく思えるものに
ヤマトグループは、2019年に100周年を迎えました。多くの社員がお客様や社会と直接向き合う弊社にとって、グループの顔であるユニフォームはとても大切です。より良いサービスを提供するためには、お客様に向き合う「社員の働きやすさ」やモチベーションアップは非常に重要なテーマです。旧ユニフォームは、街に馴染んで長年の愛着がありましたが、デザインについては「作業着のイメージが強い」、機能面では、色あせ、汚れやすいなどの課題がありました。それらを解決し、グループの次の時代を象徴する新しい顔にふさわしいものにするために、リニューアルの検討に入りました。
環境への想いもユニフォームに反映したい
環境ビジョンを掲げる企業として
ユニフォームにおいても
環境負荷削減を目指す
また、今回のユニフォーム刷新では、環境も重要なテーマでした。ヤマトグループでは「つなぐ、未来を届ける、グリーン物流」を環境ビジョンに掲げ、自然と調和した事業の継続を目指しています。物流事業者として環境負荷の把握と削減に努めており、ユニフォームづくりにおいてもできるかぎり環境に配慮したものにすることが理想でした。
東レの高機能なエコロジー素材で「働きやすさ」と「環境への配慮」を両立
東レの高機能なエコロジー素材で
「働きやすさ」と
「環境への配慮」を両立
「働きやすさ」と「環境への配慮」の両立という当社のニーズに対し、東レさんからは植物由来PET素材の「エコディア®PET」をご提案いただきました。焼却しても大気中のCO2濃度を増やさないエコロジーな素材であることに加え、さまざまな機能をもっており、大変満足のいくものでした。伸縮性や耐久性、速乾性、通気性などに優れ、動きやすい着心地や日常業務で気になる型崩れ、シワ、汚れに対する高い耐性などを実現しました。デザインもスタイリッシュなシルエットで、社員のモチベーションアップにつながり、機能的なポケットを複数つけたことも現場から好評です。
今後はさらに環境への配慮を強化したい
今後はさらに環境への配慮を強化したい
東レさんの提案はユニフォーム生産の規模やコストパフォーマンスも優れており、全国4,000以上の拠点にいる180,000人以上の社員に滞りなくユニフォームを届けることができました。今後も社員、お客様からの声を受け止め、さらなる機能改善を進めながら、環境への配慮も追求し100%バイオペット素材の採用などを検討していきたいと考えています。

POINT

東レのエコロジー素材「ecodear®PET」
東レのecodear®PETは、石油由来100%のポリエステルと基本的な品質・性能は同等に、原料の30%を占めるエチレングリコールを植物由来に変えた植物由来PET(ポリエステル)です。
植物由来PET製品は、焼却しても大気中のCO2濃度を増やしません。脱石油社会への貢献はもちろん、高い安全性や機能性も兼ね備えた植物由来PET製品は、「再生可能資源」として活用が求められています。 >>環境への配慮についてもっと知る
What is the Plant-based PET?/石油由来PET/部分植物由来PET/100%植物由来PET