PPS樹脂 トレリナ®

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東レPPS樹脂は、優れた耐熱性、寸法安定性、耐薬品性を誇る熱可塑性スーパーエンジニアリングプラスチックです。

PPS樹脂のタイプとしては、架橋型・直鎖(リニア)型のいずれも有し、ベースポリマーからコンパウンドまで一貫した生産をしており、多様なグレードを用意しております。

特徴

耐熱性

長期耐熱性がきわめて優れています。 (UL温度インデックス200~240°C、UL File No.E41797)

寸法安定性

成形収縮率、線膨張係数が小さく、吸水性が低いので高温、高湿度下でも優れた寸法安定性を示します。

耐薬品性

フッ素樹脂に匹敵する優れた耐薬品性を有します。

機械特性

高強度、高剛性であり高温下でも特性の低下が少なく、また耐疲労性、耐クリープ性 に優れています。

難燃性

難燃剤を添加せずUL94V-0に合格しています。(UL File No.E41797)

電気特性

高温、高湿、高周波数のもとで優れた電気的性質を示します。

成形性

流動性が良く一般的なエンジニアリングプラスチックと同様に射出成形が可能です。

製品取扱い上の注意

安全上の注意点

  1. トレリナ®を取扱う場合は当社の製品安全データシート(SDS)を必ずお読み下さい。
  2. トレリナ®の乾燥および成形に際して、揮発成分が放出され、目、鼻、喉が刺激されることがあります。これらの熱処理中は、適切な局所排気を行って下さい。
  3. ペレットが床にこぼれたら、滑らないようにすぐ掃除して下さい。
  4. 荷くずれが起る恐れがありますので製品の積み上げ方に御留意下さい。

取り扱い上の注意

  1. トレリナ®の御使用の際には必ず次の条件で乾燥して下さい。
  2. 乾燥条件 130°C×3hr
  3. この袋は内袋(PE)と外袋(紙)が容易に分離できます。リサイクルを考慮して設計してあります。