ポリマー製品

特殊ナイロン

AQナイロン (水溶性ナイロン) ポリマーの性質(詳細)

耐熱性(加熱重量減少率)

熱分析装置を用いて加熱重量減少率を測定しました。結果を表2と図1に示しました。
ポリマーは比較的、熱に安定であり、300℃程度までなら十分にご使用いただけます。(但し、 着色する場合があります。)

表1 ポリマーの形状、基本特性

項目 試験方法 単位 品種
A-90 P-70 P-95 T-70
製品形状 ペレット ペレット 水溶液 水溶液



比熱(23℃) DSC J/g℃ 1.3 2.4 2 1.8
ビカット軟化温度 K7206 A法(絶乾) 56.4 69.3 - -
K7206 A法(平衡水分) >30 >30 - -
加熱重量減少率
(5%重量減少温度)
TG-DTA
RT~750℃
390 385 390 385

表2 ポリマーの加熱重量減少率(窒素雰囲気)

温度(℃) 加熱重量減少率(%)
A-90 P-70 P-95 T-70
100 0.2 0.0 0.3 0.3
150 0.5 0.2 0.4 0.5
200 0.8 0.4 0.7 0.8
250 1.2 0.6 0.9 1.0
300 1.4 0.8 1.0 1.1
350 2.2 1.1 1.5 1.6
400 9.3 13.2 7.7 7.9
450 77.3 88.3 76.3 80.4
500 96.7 97.7 94.2 98.7
550 96.8 97.9 94.4 98.7
600 96.9 98.0 94.5 98.9
650 97.1 98.1 94.5 98.9
700 97.2 98.1 94.6 98.9
750 97.2 98.2 94.7 98.9


図1 ポリマーの加熱重量減少率(窒素雰囲気)

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AQナイロン (水溶性ナイロン) ポリマーの性質(詳細)

耐熱性(加熱重量減少率)

熱分析装置を用いて加熱重量減少率を測定しました。結果を表1と図1に示しました。
ポリマーは比較的、熱に安定であり、300℃程度までなら十分にご使用いただけます。(但し、 着色する場合があります。)

<ポリマーの形状、基本特性>

項目 試験方法 単位 品種
A-90 P-70 P-95 T-70
製品形状 ペレット ペレット 水溶液 水溶液



比熱(23℃) DSC J/g℃ 1.3 2.4 2 1.8
ビカット軟化温度 K7206 A法(絶乾) 56.4 69.3 - -
K7206 A法(平衡水分) >30 >30 - -
加熱重量減少率
(5%重量減少温度)
TG-DTA
RT~750℃
390 385 390 385

表1 ポリマーの加熱重量減少率(窒素雰囲気)

温度(℃) 加熱重量減少率(%)
A-90 P-70 P-95 T-70
100 0.2 0.0 0.3 0.3
150 0.5 0.2 0.4 0.5
200 0.8 0.4 0.7 0.8
250 1.2 0.6 0.9 1.0
300 1.4 0.8 1.0 1.1
350 2.2 1.1 1.5 1.6
400 9.3 13.2 7.7 7.9
450 77.3 88.3 76.3 80.4
500 96.7 97.7 94.2 98.7
550 96.8 97.9 94.4 98.7
600 96.9 98.0 94.5 98.9
650 97.1 98.1 94.5 98.9
700 97.2 98.1 94.6 98.9
750 97.2 98.2 94.7 98.9


図1 ポリマーの加熱重量減少率(窒素雰囲気)

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